合宿免許で免許をゲットするだけでなく、一日一日を大切にし短期生活も満喫しましょう

合宿免許は自動車学校へ通学するのではなく、一定期間施設に宿泊しながら、集中的に教習を受け免許を取る形式です。学科講習と技能講習から教習所の卒業証明書の発行まで、通学の場合に組まれる全てのカリキュラムが、一定期間に凝縮されています。

参加者全てが合格するように、予めカリキュラムとスケジュールが組まれています。余程のことがない限り効率的に、しかも集団生活を楽しみながら自動車免許をゲット出来ます。

自動車学校への通学と合宿免許の違い

自動車学校への通学はその名の通り、教習所へ各自が通って免許を取得するタイプです。一方、合宿免許は教習所が指定する宿泊施設に一定期間宿泊し、その期間で全てのカリキュラムをこなして自動車免許を取得するタイプです。

ここで注意が必要なのは、合宿免許でも通学の場合と同じように、教習所を卒業したからといって免許が取得できるわけでは無いということです。通学の場合も合宿の場合も、運転免許試験場で受験するための資格である、教習所の卒業証明書の発行までです。

合宿免許を卒業したら、その卒業証明書を元にして運転免許試験場で行われる、適性検査や学科試験を受験して合格しなければなりません。また、公安委員会指定の合宿免許でない場合は、運転免許試験場で技能試験を受ける必要があります。

この点には、くれぐれも注意が必要です。

自動車学校への通学と合宿免許のメリットとデメリット

自動車学校への通学のメリットは、学校や仕事を休まずに、自分の都合に合わせて学科講習や技能講習を選択して、教習所の卒業まで進むことが出来ます。但し、教習所のカリキュラムは一週間でタイムスケジュールが決まっていて、いつでも希望する学科講習を受けることが出来ないというデメリットがあります。

これにより、途中で学校や仕事を休まなければならないということも起こり得ます。

そのため、合宿免許のように予め決められた期間でという訳には行かず、卒業までに日数がかかってしまうというデメリットもあります。

一方、合宿免許は一定期間宿泊しながら、集中的に学科講習や技能講習を受けられます。卒業までの目標も立てやすく、短期間で自動車免許を取得できるというメリットがあります。但し、その期間は学生なら学校を、勤め人の方なら職場を休む必要があります。

学生なら夏休みなどの長期休暇を利用できますが、勤め人の方はそのような訳に行きません。まとまった一定期間の休暇を取得できないと、合宿免許を利用できないというデメリットもあります。また、合宿免許は宿泊から自動車免許の取得に必要な講習が全てパックになっているので、費用の目安がつけやすいというメリットがあります。

また、集団生活も経験できるので、通学では得られない人との出会いや触れ合いなどの貴重な体験を出来る点も見逃せません。

合宿免許の全体の流れ

合宿免許は一定期間内に、自動車免許取得までの全てのカリキュラムを、効率的にこなせるように計画されています。そのため無駄な内容はなく、いきなり初日から講習が始まります。その前に入校の説明会と手続きや、視力検査や聴覚検査などの適性検査を先に済ませます。

その後から初日の講習が始まります。講習の段取りは通学と同様です。第一段階では、所定の時間の学科講習や、同じく所定のオートマチック車やマニュアル車ごとの技能講習が行われます。講習が終了したら、第二段階に進むための仮免許学科試験や技能修了検定が行われます。

これに合格すると、次は第二段階です。第二段階では、所定の学科講習と技能路上技能講習が行われます。この講習が終了したら、技能卒業検定を受けることになります。この検定に合格すると、卒業証明書が発行されて合宿免許の教習所の卒業となります。

最終日には午前中に卒業検定を行い、午後には卒業式を行って、一般的には宿泊施設の最寄り駅で解散となります。もちろん、各段階の技能講習で所定の課題をクリアーできないと次に進めません。真面目に集中して技能講習を受ける必要があります。

但し、教官も全員の合格を目指しているので、丁寧に教えてくれるので心配はないです。ここで卒業後ですが、この段階で運転免許を取得出来た訳ではないので注意が必要です。運転免許試験場での適性検査と学科試験に合格するまで、気を緩めることは出来ないです。

卒業証明書の有効期限は1年間なので、それまでに出来るだけ早く受験をして合格を目指します。

合宿免許の一日の流れ

初日に宿泊所に集合してから講習を受けるまでは、通学と殆ど変わりません。本格的に集団生活が始まるのは二日目からです。初日に宿泊して翌日朝に起床し、参加者が集まって朝食を共にします。その後に教習場所へ移動して、午前の学科講習と技能講習を受けます。

昼食を挟んで、再び学科講習や技能講習を受け、その日の学習効果を確認する効果測定を行います。その後、夕食をとってから帰宅し、或いは宿泊先に戻ってから夕食を取り、自由時間の後に就寝となります。この自由時間の間に、入浴と各自の学習や、参加者との交流を深めます。

ここで、合宿免許の規模により、宿泊施設は一般の戸建ての場合もあれば、より大規模な宿泊施設で集団生活を行う場合もあります。これが凡その一日の流れです。

合宿という集団生活を有効に活用したい

通学と大きく異なるのが、集団生活を行うということです。自分だけのペースで参加するのも良いですが、折角なので集団生活で同じ目標に向かう人達との交流も楽しみたい所です。集団生活に馴染めない人もいるかも知れませんが、学習上で分らない事を教え合えるというメリットもあります。

分からないことをそのままにしていると、学科試験や技能試験でミスをし兼ねません。また、合宿免許が辛くて帰ってしまう場合もあります。そのような場合は、集団の中で孤立したり、分からないことを悩んだりする場合が原因となることもあります。

同じ目標に向かう仲間たちだからこそ、共有できるものがあるので、是非この集団生活の機会に交流を深め、孤立者を出さずに全員で卒業を勝ち取って下さい。

合宿免許で最短期間で卒業できない理由と対策

一定期間の合宿ですが、どうしてもその期間で終了できない場合も起こり得ます。様々な参加者がいるので、体調不良や各自の性質でスケジュール通りに受講出来ない場合や、各段階の教習の理解不足で着いていけないということなどが発生します。

体調不良の場合は起きてしまったら仕方がないことですが、参加者がそれぞれ気配りして励まし合って、日々不摂生をしないように注意し合うのも一つの方法です。干渉しすぎるのもいけないので、困ったときには合宿免許の管理者にすぐに相談するようにします。

予め参加者の中のリーダーを決める筈なので、そのリーダーともよく相談をすることです。報連相とはよく言われますが、報告・連絡・相談は早めにが集団生活では鉄則です。また、各自の適性や能力の差があるので、どうしても学科試験に受からないという場合も出てくる可能性もあります。

合宿の間の空き時間や自由時間はいつでも勉強ができます。そういう時間を各自が使って勉強に努力することも必要です。それに加えて、分からない人を見つけたら管理者や教官に相談したり、皆で教え合ったりしながら頑張ることで、何事にも代えがたい集団生活の経験をすることも出来るとポジティブに捉えることにすると良いです。

合宿免許で延長してしまった場合と心掛け

一つのカリキュラムをこなさないと次に進めないのは、通学時と同様です。どうしても各課題がクリアー出来なければ、延長が発生します。そうなると必然的に卒業が先に伸びてしまい、もちろん追加費用も発生します。その事は始めに理解しておきます。

その上で、折角運転免許を取ろうと決心して合宿免許に参加するので、真面目に取り組んで教官や周りの参加者の力も借りながら、是非とも乗り切って下さい。運転免許を取得できる年齢の学力がある方達なら、必ず乗り切れます。

運転免許の教習所は、大学受験や選抜試験のように、参加者を落とすためにあるのではないです。皆さんが運転免許を取れるように、練習する場であることを改めて認識します。そうすれば、肩の力も抜けて取り組むことが出来ます。

合宿免許という集団生活の場を有効に活用して、参加者全員で一緒に卒業して運転免許を獲得して下さい。

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